銀座でおすすめの婚約指輪店舗7選をご紹介します！

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指輪選びの聖地・銀座！おすすめ婚約リング下見ルート

銀座には高級ブランドなどのショップが豊富に揃っているので、婚約指輪を選ぶのであれば銀座がおすすめです。老舗といえるほど歴史のあるショップをはじめとして、近年人気のある新店まで、本当にさまざまなショップが軒を連ねています。

しかもそうしたショップはとても近いエリアに集まっているので、効率的に各ショップを回っていくことができます。そのため、限られたショップだけを見て決めてしまって、後になって後悔するというおそれも少ないことでしょう。

ここではおすすめの銀座下見ルートを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

一日でまわるショップは3～4店舗が目安

たくさんのショップが集まっているとはいえ、無理をして一日で多くのショップを回ろうとするのはおすすめとはいえません。それぞれのショップを見て回るのは意外と時間がかかるものなので、一日で見るのは3～4店舗にとどめておくとよいでしょう。

一般的に、婚約指輪選びでの接客時間は2時間ほどです。ジュエリーショップの多くが開店する11時頃から下見を始めたとしても、下見の合間にランチやカフェなどで休憩を挟んでいくと考えると、一日で回れる数は3～4店舗というのが目安となるので、それ以上回ろうとするとどうしても急ぎ気味になってしまいます。

ちなみに、予約が必須となっているお店も少なくないため、その点も事前にしっかり見ておきましょう。

銀座下見ルート1【はじめての指輪選び編】

「どんな指輪がいいのかわからない」「似合う指輪を誰にアドバイスして欲しい」という場合は、ブライダルリング専門店を中心に巡ることをおすすめします。

ブライダルリングに特化したお店なら知識も豊富ですし、トレンドにも敏感です。きっと2人にぴったりのリングを提案してくれるでしょう。

NEXT DIAMOND NEW YORK（ネクストダイヤモンドニューヨーク） 松屋銀座店

まず最初は老舗百貨店・松屋銀座内にある、「NEXT DIAMOND NEW YORK」へ行きましょう。

世界のトレンドの中心、ニューヨークから届く洗練されたデザインが自慢で、使用されるのは持続可能なダイヤモンドとして注目を浴びる「ラボグロウンダイヤモンド」や、宇宙から降ってきた隕石の中から発見された「モアサナイト」です。

百貨店は敷居が高く感じられるかもしれませんが、気軽にジュエリーを見たり相談したりできます。商品やオーダーメイドの相談、修理、クリーニングの相談まで、LINEが使えるというのも便利です。

I-PRIMO（アイプリモ）銀座本店

次は、松屋銀座から徒歩2分、国内最大規模の店舗数を誇るブライダルジュエリー専門店「I-PRIMO（アイプリモ）」へ行きましょう。

シンプル、フェミニン、ゴージャスなど、220種類以上の豊富なラインナップから好みのテイストを選び、そこに約8,000ピースものダイヤモンドを組み合わせて作る「セミオーダースタイル」で、きっと2人の納得がいく指輪を見つけられます。

ジュエリーコーディネーターが自分に合う婚約指輪・結婚指輪を客観的に教えてくれる「パーソナルハンド診断」もおすすめです。

銀座ダイヤモンドシライシ 銀座本店

I-PRIMO（アイプリモ）銀座本店を巡ったら、そこから徒歩2分の距離にある「銀座ダイヤモンドシライシ」へ行きましょう。銀座ダイヤモンドシライシは、1994年から銀座に店を構える日本最大級の結婚指輪・婚約指輪の専門店です。

「もっと自由にブライダルジュエリーを選んで欲しい」という思いから生まれ、高品質でリーズナブルな価格帯のセミオーダーシステムで、多くのカップルにリングを提供してきました。

用意されているダイヤモンドはなんと1万8,000ピース以上で、リングデザインも150種類以上から選べます。アフターサービスも充実しているので、安心です。

K.UNO（ケイウノ）銀座本店

銀座ダイヤモンドシライシから徒歩4分、次に行きたいのは婚約指輪・結婚指輪のオーダーメイドブランド「K.UNO（ケイウノ）」です。店舗には工房が併設されており、専属のデザイナーが常駐しています。

ケイウノでは、店頭に並んでいるデザインから、既製品と同じ価格で自分の理想のデザインを再現する「アレンジオーダー」、最初から全てオリジナルのリングを作る「フルオーダー」が主なプランですが、さらに、指輪のセンターに置くダイヤモンドを希望や予算から提案する「ダイヤモンドセレクト」というサービスも用意されています。

どのコースでも、デザイナーが2人の意見や希望、イメージをもとに、デザイン画を何度でも納得するまで描いてくれるところが魅力です。価格帯もリーズナブルなので、安心して買い物ができるでしょう。

TRECENTI （トレセンテ）銀座本店

K.UNOからまた4分ほど歩くと「TRECENTI （トレセンテ）銀座本店」があります。「ふたりが選んだ指輪を50年後、そして100年後も身に着けていられるように」というコンセプトで、品質と耐久性にこだわりのあるジュエリーを制作しています。

その飽きのこないデザインと着け心地の良さには定評があり、長く愛せるブランドとして絶大な支持を得ています。スタンダードにこだわりたい方にはおすすめです。

銀座下見ルート2【憧れを叶える海外ハイブランド編】

せっかくの婚約指輪、やっぱり憧れのハイブランドものぞいておきたいものです。世界5大ジュエラーのなかから、とくに人気の高い3ブランドを巡るルートを紹介します。

Harry Winston（ハリ・ーウィンストン） 銀座本店

映画やドラマで見るような、セレブリティたちがこぞって身につけているのが「ハリーウィンストン」です。「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれ、とにかくダイヤモンドへのこだわりが熱いブランドでもあります。

そのデザインはシンプルでありながらエレガントなのが特徴です。もちろん接客も超一流です。あの憧れのラグジュアリーなデザインのドアを、ぜひ一度くぐってみてください。

Tiffany（ティファニー）銀座本店ブライダルブティック

ハリーウィンストンを堪能したら、そこから徒歩3分の場所に、常に人気絶頂のジュエリーブランド「ティファニー」のブティックがあります。数多の人に愛される、あのティファニーブルーの旗が目印です。

シンプルで洗練されたデザインと、カジュアルなのに親切丁寧な接客が魅力です。意外と手が届くお値段のリングもちゃんと用意されています。完全予約制ですが、マリッジリングの専任スタッフが指輪選びをサポートしてくれるサービスもあります。

Cartier（カルティエ） 銀座ブティック

さらに2分歩くとあるのが、「カルティエ」です。洗練されたスタイリッシュなデザインで、ジュエリー業界のトップをひた走る、みんなの憧れジュエラーのひとつです。

カルティエの指輪は、重厚でエレガントなデザインが特徴です。素材のバリエーションも豊富なので、誰ともかぶらないおしゃれな婚約指輪を手に入れることができます。おしゃれが大好きなカップルにはとくにおすすめです。

婚約指輪とは

婚約指輪（エンゲージリング）とは、結婚の約束を交わした証明として男性から女性に贈る指輪のことです。このような役割をするものは古代ローマ時代から用いられていましたが、中世になると裕福な層が宝石を飾り始め、15世紀にはダイヤモンドをあしらうようになりました。そして、その風習が受け継がれたまま、19世紀頃に一般に浸透したとされています。

もちろん時代とともに少しずつ変化もしており、数十年前は「立爪」と呼ばれる高さのある大きな爪で宝石を留める豪華なデザインが中心でしたが、最近では普段遣いができるようなデザインを選ぶ方も多いです。また、贈り方も男性が用意してプロポーズの際に渡すというのが長らく一般的でしたが、昨今では「パートナーの好みに合わせた婚約指輪を贈りたい」というニーズが高まっています。

プロポーズの際には、ダイヤモンドだけまたは仮の指輪だけを用意し、デザインは後日2人で選びに行くというカップルも多くなっています。

婚約指輪にダイヤモンドはあったほうがいい？

婚約指輪といえば「ダイヤモンド」があしらわれていることをイメージする方も多いのではないでしょうか。もちろんダイヤモンドでなければならないわけではなく、ほかに気に入った宝石やデザインがあればそれを選ぶ方もいます。しかしダイヤモンドが多くの方に選ばれているのには、メリットや魅力が多いからでもあるのです。

一生の記念になる

ダイヤモンドは地球上でもっとも硬い鉱物のひとつで、そこから「固い絆」の象徴として婚約指輪に最適な宝石とされています。日常生活で使用していても傷がつきにくく、紫外線などによる変色などの心配もほとんどありません。

そのため長い結婚生活を経てもずっとつけていられる指輪であり、一生の記念になるといえるでしょう。また常につけているということは、楽しいことも苦労も夫婦一緒に体験していくことでもあり、指輪を見て思い出に浸れるというのも長く残せるダイヤモンドのよさです。

特別感をだせる

ダイヤモンドは見た目もきらびやかで価格も高価なものであることから、特別なときしか購入しない宝石だと感じる方も多いのではないでしょうか。2人での新たなスタートという特別な日を彩るという意味でも、ダイヤモンドは魅力を感じる宝石であるといえます。

またダイヤモンドは周囲の光を反射してキラキラとした輝きを放つので、見るたびに結婚の特別さを感じられるかもしれません。宝石にこだわっていないという方でも、ぜひ一度ダイヤモンドの特別な輝きを見てみてはいかがでしょうか。

カラットで選べるのも魅力

ダイヤモンドは「カラット」で選べるというのも大きな魅力です。カラット＝宝石の大きさと認識している方も多いかもしれませんが、本来は宝石の重さを表す単位です。ただし重さが増えればサイズも大きくなるので、カラット数が大きいほどサイズの大きいダイヤモンドということになります。

サイズ感は、0.1カラット増すごとに直径が約0.6mm～0.8mm大きくなります。具体的には0.1カラットの直径は約3mmほどであり、0.2カラットになると約3.7mm、0.3カラットなら約4.3mmという具合です。大きさによってイメージもかなり変わるので、好みやつける場面をイメージして選ぶといいでしょう。

ラボグロウンダイヤモンド（人工ダイヤモンド）とは？魅力と特徴を解説

ダイヤモンドには、天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンドの2種類があります。近年大きな注目を集め始めているのが人工ダイヤモンドですが、天然ダイヤモンドとどのような違いがあるかご存知でしょうか。ここでは、人工ダイヤモンドの特徴や天然ダイヤモンドとの違いなどを詳しくご紹介します。

ラボグロウンダイヤモンドとは

人工ダイヤモンドは、その名の通り人工的に成分を合成させて作られたダイヤモンドのことをいいます。「ラボグロウンダイヤモンド」や「合成ダイヤモンド」とも呼ばれ、生産技術が非常に高いこと、さらに原料に天然ダイヤモンドと同じ炭素を使用していることから、鑑定士でも見分けるのが困難なほど天然ダイヤモンドと似ているといわれています。

ラボグロウンダイヤモンドの一番の特徴は、生成までの期間が非常に短いことです。天然ダイヤモンドが、長い時間をかけて地球の奥深くで生み出されるのに対して、人工ダイヤモンドは数日から数週間で作ることができます。

硬さや熱、電気の伝導性、電子の移動度が天然ダイヤモンドよりも優れていることから、ジュエリーとしてはもちろん、研磨剤や掘削工具、加熱版などにも多く利用されているのです。

人工ダイヤモンド（ラボグロウンダイヤモンド）と天然ダイヤモンドの違い

先述の通り、人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドは見た目で違いを判別することは非常に難しいですが、違いはあります。まずひとつ目は、天然ダイヤモンドは自然が生み出したものであるため、必ず内包物が混ざっていますが、人工ダイヤモンドには内包物はほとんどありません。内包物がひとつもないきれいなダイヤモンドは、人工ダイヤモンドの可能性が高いといえます。

2つ目に、結晶形にも違いがあります。天然ダイヤモンドは三角形が8つ集まった八面体であるのに対し、人工ダイヤモンドは製造方法によって正方形が6つ組み合わさった立方体の結晶です。立方体の結晶は天然ダイヤモンドに残存しないため、人工ダイヤモンドだと判断することができます。

このような違いがある天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンドですが、専門機関で鑑定しなければわからないため、一般的にはどちらであるかを見分けるのは難しいでしょう。

人工ダイヤモンド（ラボグロウンダイヤモンド）の魅力

人工ダイヤモンドの大きな魅力として、価格がリーズナブルであることが挙げられます。天然ダイヤモンドの2分の１程度の価格で取引されることが多く、できるだけリーズナブルかつ本物のようなダイヤモンドを手に入れたい方に選ばれているのです。

また天然ダイヤモンドの場合、それぞれの石に個性がありますが、人工ダイヤモンドは品質にバラつきがなく、高いグレードのダイヤモンドを誰でも購入することができます。最近では、需要の高さから大手のジュエリーブランドなどでも人工ダイヤモンドを徐々に取り扱い始めているため、店頭でも購入しやすくなっているのです。

そして人工ダイヤモンドは、環境保全に関心がある方からも支持されています。天然ダイヤモンドの発掘には環境破壊に繋がることが考えられ、自然に少なからず影響を及ぼしている可能性があるのです。その点、人工ダイヤモンドは発掘する必要がないことから、環境の面に配慮してあえて選ぶ方が増えつつあります。

天然ダイヤモンドの2.5倍！モアサナイトとは？

ダイヤモンドに似ている新たな人工宝石として、近年人気を集め始めているのが「モアサナイト」です。モアサナイトは見た目がダイヤモンドそっくりですが、ダイヤモンドとは別物であり「炭化ケイ素」という物質が結晶化したものになります。

始まりは宇宙から降ってきた隕石の中から発見された宝石で、地球上ではめったに産出されないものでした。しかし人工的に宝石を製造する方法や技術が発達した昨今、ダイヤモンド同様に人工的に製造できるようになったことから、多くのモアサナイトが市場に出回り始めたのです。

モアサナイトの一番の特徴は、まばゆい輝きです。宝石のきらめきを示す「ファイア」は、ダイヤモンドの2.5倍もの数値となっており、輝きの強い宝石であることが証明されています。また硬さも宝石のなかではダイヤモンドに次ぐ硬さとなっており、油を吸着しにくい性質を持っていることから、皮脂汚れに強くお手入れが簡単であることも大きな魅力といえるでしょう。

婚約指輪の相場

婚約指輪の購入を検討する際に、気になるのが価格ではないでしょうか。昔から「給料の3か月分」などと言われることが多いですが、実際にはどのくらいの価格のものを購入している方が多いのか、その相場についてご紹介します。

婚約指輪の相場

婚約指輪は購入価格でもっとも多い価格帯である、30万円～40万円が相場です。30万円台であれば、質の高いダイヤモンドを使った婚約指輪を購入することができ、選べるデザインなども豊富なので納得できる指輪選びができるでしょう。

購入の相場は年齢によっても差があり、20代の場合は20万円～30万円や30万円～40万円の価格帯の婚約指輪を購入する方が多いようです。30代になると30万円～40万円の割合がやや増え、40代になると40万円～50万円の価格帯の婚約指輪を選ぶ方も多くなっていきます。

もちろん、年齢に関係なく20万円以下など低価格帯の婚約指輪を購入する方も多く、10万円未満になると店頭ではなくネットで購入する方も多いです。また10万円～20万円程度の婚約指輪であれば、手頃なアクセサリーを購入できるお店で販売されているので、より手軽に購入することができるでしょう。

婚約指輪を選ぶ際どのような点を重視する？WEBアンケートで調査しました！

ここでは、婚約指輪を選ぶ際どのような点を重視する？というWEBアンケートの結果を紹介します。

第1位は、「デザイン」で52%と半数以上の方が選ぶ結果となりました。やはり、一生に一度の婚約指輪は、好みのデザインを重視したい方が非常に多いようですね。

実際、婚約指輪のデザインは非常に豊富で様々なものがあります。他の人と被るのは嫌だという方には、オーダーメイドやカスタムメイドに対応できるブランドがおすすめです。

第2位は、「価格」で30%の方が選んでいます。婚約指輪にはしっかりこだわりたいけれど、価格が気になるという方は多いようです。

婚約指輪と言えばやはり、ダイヤモンドのイメージが強いと思います。存在感のあるカラット数をキープしつつも、予算は抑えたいという方にはページ内先述のラボグロウンダイヤモンド（人工ダイヤモンド）を使った指輪もおすすめです。

第3位は、「素材」で14%の方が選んでいます。様々な素材を使用した婚約指輪があるため、予算などのこだわりに合わせて選ぶことが出来ます。

例えば、婚約指輪に使用するダイヤモンドだけでも、天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンドの2種類があります。それぞれには異なる魅力があるため、ぜひ検討してみてください。

その他の結果は、第4位は「その他」で3%、第5位が「ネットで購入できる」で1%の結果となりました。最近では、ネットで購入できるブランドも多数あるため、気にしている方もいるようです。

しかし、仮にデザインが気に入ったとしても、ネットでは現物を確認することができないため実際のイメージと異なる場合もあります。一生に一度の贈り物となる婚約指輪は、やはり実店舗のあるブランドを選んだ方が、より安心です。

アンケートの結果は以上となります。婚約指輪を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

婚約指輪を選ぶポイントと注意点

婚約指輪や結婚指輪は特別なものであるからこそ、絶対に購入に失敗したくないという方も多いでしょう。そんな方のために、ここでは婚約指輪と結婚指輪を選ぶ際にチェックしたいポイントや、注意点をご紹介します。

気に入ったデザインを選ぶ

婚約指輪や結婚指輪選びでまず重視したいのは、デザインです。とくに結婚指輪は日常的に、そして長くつけるものなので、自分たちの好みや普段のファッションを考えながら選ぶのがおすすめです。結婚指輪のデザインはいくつかありますが、主なデザインは5つあります。

ひとつ目は、アームが直線になっているスタンダードなデザインの「ストレート」です。できるだけシンプルな指輪を選びたい方におすすめします。2つ目は、アームが波を打つようなカーブを描いている「S字」のデザインです。柔らかい雰囲気となるため女性から人気のあるデザインでもあります。

3つ目は、アームがアルファベットのVの形になっている「V字」のデザインです。V字の角度によって印象がかわり、ゆるいと柔らかに、シャープだとスタイリッシュになります。4つ目は、アームの幅が広い「幅広」のデザインです。ボリューム感があるため、宝石をあしらっていなくても豪華な印象に仕上がります。

そして5つ目は「エタニティリング」です。これはダイヤモンドが埋め込まれているデザインのことで、アーム全周にダイヤモンドが隙間なく一列に留められているものを「フルエタニティ」、アームの半周にダイヤモンドが留められているのを「ハーフエタニティ」と呼びます。

品質が良いダイヤモンドを選ぶ

婚約指輪や結婚指輪にダイヤモンドをあしらったものを選ぶのなら、より品質のいいダイヤモンドを選ぶようにしましょう。天然ダイヤモンドであればカラーが透明に近いもの、内包物や不純物、表面の擦り傷などが少ないものほど、価値が高いとされています。またカット数でも評価は変わるので、予算内でできるだけいいものを選べるように、ダイヤモンドについて知っておくことが大切です。

最近では、見た目はほぼ天然ダイヤモンドと同じで、価格もリーズナブルかつ品質に安定性のある人工ダイヤモンドや、モアサナイトの婚約指輪や結婚指輪を選ぶ方も増えています。大手のブランドや宝石店でも人工ダイヤモンドの指輪を扱い始めているので、人工ダイヤモンドが気になっている方はぜひ取り扱っている店舗に訪れてみてはいかがでしょうか。

購入方法を選択

婚約指輪や結婚指輪は店舗のガラスケースに並んでいるものだけではなく、セミオーダーやフルオーダーで購入することもできます。セミオーダーは素材やデザイン、宝石をいくつか用意されているパターンのなかから選ぶ方法で、もともとあるデザインにアレンジを加えるイメージです。

フルオーダーは、2人の好みや希望を取り入れながらゼロから作っていく方法で、世界にひとつだけの指輪を作りたい方に選ばれています。どちらの方法も注文してから制作されるので、受け取りまでにある程度期間がかかります。

セミオーダーなら注文から1か月～2か月ほど、フルオーダーなら2か月以上が目安となっているので、結婚式などのイベントに合わせて購入したい場合は、できるだけ早めにオーダーしておくと安心でしょう。

アフターサービスがある店舗を選ぼう

どのようなジュエリーでも必ずお手入れが必要であり、とくに婚約の証や記念である婚約指輪や長くつけ続ける結婚指輪は、丁寧にケアをしなければなりません。もちろん自分でのケアも必要ですが、定期的にプロにメンテナンスをしてもらうことがとても大切です。

だからこそ、アフターサービスが充実している店舗で購入するのがおすすめです。アフターサービスの内容は店舗によっても異なりますが、購入から一定の期間の不具合に対して無料で対応してくれたり、それ以降に破損した場合でも修理をしてくれたりする店舗なら安心といえます。

店舗選びの際には、ぜひ保証の期間やアフターサービスの内容などをチェックして、長く信頼して任せられるような店舗で購入しましょう。

プロポーズリングなのか？婚約指輪なのかを選択

まずはプロポーズリングを渡し、婚約指輪はあとで二人で選ぶというカップルも増えています。その場合は、まず、プロポーズのためのジュエリーを選ぶことになります。プロポーズリングの代わりに、サイズに関係なく贈れるピアスやネックレスを選ぶ方も増えています。

リングの素材の選定

金属の種類の代表的なものに、「プラチナ、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールド」などがあります。この中から、相手の好みや肌の色に合うものを選びましょう。アレルギー反応が起こる可能性があるため、 肌が敏感な場合、アレルギーを引き起こしにくい素材を選びましょう。

ダイヤモンドの品質

ダイヤモンドの品質は4C（カラット、カラー、クラリティ、カット）により評価されます。 ダイヤモンドの品質を評価する4つの要素を理解し、バランス良く選びましょう。

一生に一度のものなので、品質の良いダイヤモンドにこだわることで、より思い出に強く残すことができるでしょう。品質に関しては、信頼できる機関（GIAなど）の鑑定書があるダイヤモンドを選びましょう。

婚約指輪のサイズ

指輪のサイズは正確に測ってもらいましょう。プロポーズがサプライズの場合、相手の指輪のサイズをこっそり確認しましょう。万が一サイズが合わない場合を考慮し、購入の際にはサイズ直しできるかどうかの確認を行いましょう。

予算の設定

事前に予算を設定しておくことで、店舗の訪れた際にスムーズに指輪選びを行うことができます。一生に一度のものなので、予算の範囲内で最適な指輪を選びましょう。

ブランドと信頼性

信頼性の高いブランドを選ぶことで、指輪選びの失敗を抑えることが可能です。サイズ直しやクリーニングなどのアフターサービスや保証が充実しているかを確認しましょう。

デザインのカスタマイズ

特別なデザインを作るためにはオーダーメイドを検討しましょう。また、刻印や特別な石の埋め込みなど、パーソナライズできるオプションがあるかどうかも確認しましょう。

試着

可能であれば、実際に試着してフィット感や見た目を確認しましょう。複数のデザインを試してみることで、最適なものを見つけやすくなります。指輪選びを後悔しないためにも試着が可能かどうか問い合わせてみましょう。

また、指のむくみを考慮して少し余裕を持たせるサイズのものを選ぶと良いです。冬は指が細くなり、夏はむくみやすいので、季節によってもサイズが変わることを考慮して婚約指輪を選びましょう。

環境への配慮とストーリー性

環境に優しいダイヤモンドを使用した指輪を選ぶことで、環境保護にも貢献できます。地球と人に優しい婚約指輪は、美しい地球の未来を守り、持続可能な幸福を象徴する特別な選択です。美しさと倫理が融合し、愛と環境への優しさを示す誇り高い物語を刻みます。

ディスカウントとプロモーション

季節やイベントに合わせたセールを活用すると、お得に購入できます。店舗によっては特典や割引が受けられるプロモーションを行っていることがあるため、気になる店舗の情報は随時チェックしておきましょう。

リングを選ぶタイミング

オーダーメイドや刻印を希望する場合、時間がかかることがあるため、早めに準備を始めましょう。プロポーズや結納などのスケジュールに合わせて、納期を確認しておくことが重要です。

エキスパートの有無

指輪のこと、ダイヤのこと、プロポーズのことなど、事細かにアドバイスをくれるエキスパートがいる店を選ぶのもポイントです。ただ指輪を売るだけでなく、親身に相談に乗ってくれるエキスパートに頼ることで、より満足のいく指輪選びができます。

一生の記念に最高の指輪を選ぼう！

婚約の証として一生の記念になる婚約指輪、そして2人の絆を示す結婚指輪は後悔しないようじっくりと選びましょう。そして大切なものだからこそ、信頼して購入やケアを任せられる店舗を選ぶことも重要です。

銀座にもたくさんのジュエリーショップがありますが、取り扱っている商品の内容や接客、アフターサービスなどをチェックして、最高の指輪選びができる店舗を見つけてください。